就業体験専門メディア「スポットライト」

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大人の職業体験 オススメ4選!

今回は大人の職業体験特集です!

趣味がある。これを仕事にできないか!と思ったことがある方や。

今の仕事がどうも向いていない。何か他自分に向いている仕事があるのでは。

と思った方。必見です。

 

今回は1日の職業体験。大人のキッザニアを紹介します。 

 

1.仕事旅行

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まずは最大手と言いますか有名ですね「仕事旅行」

主には1日から体験可能です。時間は半日ほど。思った以上に体験ができます。

 

参加される方は2つの層にだいたい分かれるかなと。

1つ目は体験と同じ職業に今後就きたい!だから実際に働いている人から、

独立の想いや方法などを知りたい!という方

2つ目はキャリアに悩んでいる人。自分に合う職業を知りたい!強みを見つけたい!

やりたいことを見つけたい!と云う方

 

当日は小さな個人店のお菓子屋さんで体験をしました。

この時の参加者は4名。2名がお菓子屋さんを将来やりたい。もう半分はキャリアに悩んでいる人でした。

 

だいたい価格帯は1万円前後。社会人であれば購入可能ですね。

 

 

https://www.shigoto-ryokou.com/

2.ココロミル

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こちらはどちらかというと伝統工芸というか、

日本のものづくり、手に職系が多いです。

あとはお値段が手頃なのも多く4000円代の体験もあります。

レジャーというよりかは学び。という要素が強いためひとりでももちろん行きやすい。

というのも隠れた魅力です。

 

https://cocoromiru.jp/

 

3.TABICA

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人のスミカを旅すると言うコンセプトの体験予約サイトです。

他の人の暮らしを少しだけ体験する。というのはなかなか奥まで入り込めていいですね。40代、50代が多いらしいです。

 

https://tabica.jp/areas/tokyo/tags/work-experience

4.天職みつけ隊

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これは一風変わっています。バーチャルということで実際の体験ではなくネット上 での体験。様々な職種を横断的に一気に効率よく見れる。その点でメリットがあります。

 

http://www.syokutai.jp/

 

まとめ 

 今回は4つのサービスサイトを紹介しました。

大人の職業体験。ということで社会に一度入るとそう簡単には他の仕事を経験することはできないかと思います。

 

バイトとかではなくお金を払う購入することで、かなり準備されたプレミアムな体験ができる。これは一度利用する価値があります。

 

 

40代の専門性について

キャリアは消せないタトゥーのように思う。

今、40代の方の転職相談を受けていると、

社会におけるシビアな現状に震える。

 

今回はキャリアの積み方について考えたいと思う。

 

新卒に入る段階でキャリアを逆算して考える機会なんてそうそうない。

新卒のアドバイスもしているが大抵目の前のことだけである。

 

なぜないのか。

相当慌ただしいからだ。例えれば夜逃げのようなもので、

その日の夜には居場所である家から持つもの持って出なければならない。

 

就職活動も。

3年の8月ごろになったらいきなりインターンだ、OB訪問だ、企業研究だと始まり。

慌ただしい活動の中、来年には周りの仲よき友達は内定を持ち始めるのだ。

 

 

▼大学が悪の権化

逆算して考えるにはもう少し時間が必要だ。

なので大学中には一通りの職種を経験して、

大学3年の時には職種が決まっている状態が望ましい。

なのでバイトなんてしてる場合でもないし、

大学の無駄な授業なんて受けている場合でもない。

 

何が言いたいかというと18才から22歳という、

非常に重要な時期に大学なんて通わせるな。

ということだ。

 

▼卒業すると22歳

大学を卒業すると22歳、大学院を卒業すると24歳になる。

ここでキャリアの逆算の話になるのだが。

 

40歳までには

①資格と実績

②一貫したキャリア

③事業を生み出す力

 

のどれかが備わっていないと相当厳しい。

と実際の事例からそう思う。

これだけが頼れるものであり、

これらは全て「ストック」になる。

 

対して

過去に子会社の社長でしたという40歳

過去に3店舗自営やってましたという40歳

取締役で給料すごくもらってましたという40歳

過去には1000万円は給料もらってましたという40歳

 

これらは全て「フロー」になる。

人生は長い。過去がいくら良くても今が良くないと。

 

▼逆算してみた

ではどうするのか。

40歳から逆算して考えてみることにする。

 

直近のキャリアが重要視される転職市場。

35〜40才までのキャリアが反映される。

 

35歳で就いている職種が一生の職業になる。

35歳で未経験で採用してもらえるかというと難しい。

30歳前半には腰を据える職についている必要がある。

となると30歳がキャリアチェンジのラストチャンスになる。

 

留年浪人大学院。の方がは。

卒業した時点で24歳。

 

残された時間は6年である。

その6年でこれはという職種に出会えないと。

40代がひどいことになる。

 

▼20代をどうすごすか

6年は圧倒的に短い。

20代は1社経験が理想とされているので、

1社でまずは耐えて経験を積まないと30歳いいところには転職できない。

なぜなら6年しかないからだ。

 

3年で損益を超え利益が出始め

6年でマネジメントをし始める

 

と考えるとギリギリ3年。

間違って2年でやめると人生の空白期間として、

何の価値もない。

 

ということは最低で2社2職種までしか経験できない。

 

万が一万が一。

新卒で入った企業の配属先が悪い。

会社が離職率の多いブラック企業

 

とかに出会うともう終わるのだ。

 

▼大学の就活について

話は戻ると。

いきなり大学3年時に今まで

 

バイトのホールしかしたことない、

コンビニの店員しかしたことない、

イベントの派遣スタッフしかしたことない、

 

というやつが。

悲惨な人生の入り口になるかもしれない、

職種をさぁ選べと言われてもできるわけがない。

 

俺は営業に向いているのか、エンジニア?マーケ?新聞記者?

判断基準がないのだ。 

 

だから大学は人生の負の循環となる入り口を担っていると考えた方がいい。

大学生活は最後の晩餐なのだ。

 

▼最後に

申し訳ないが。大学は無くした方がいい。

20歳であろうと30歳であろうともう少し先を見た

キャリア選択をする必要がある。

 

そして国なのか企業なのかはベルトコンベアーのように就業できる

世の中にする必要があると思う。

 

自己分析も大事だが、

仕事に取り組んだ先にある感情に、

天職となるヒントがあると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転職の軸を考えないやつは思考停止している

コンサル業界出身者向けのキャリア形成をサポートしているエドです!

 

転職の軸とは何なのか?

 

最近、改めて考えることが多い。その理由は「将来やりたいことがない」という人が本当に多いからです。

 

特に新卒採用のお手伝いをしている時。

学生とのキャリア相談で多く出くわすワードです。

「考えても将来なんてわからない。てか将来なんて今考えてもどうせ変わるでしょ」

 

オーマイガー。

学生の諸君よ。30歳になっても将来やりたいこと見つかっていない大人。

 

いっぱいいるよ。

ということで一生見つからない大人もいるよ。

 

就活の軸とは「どうせ」という思考停止からの脱却の手段だと思っています。

 

そもそも就活の軸は「ブレない自分」を作るためにあるわけです。

砂漠の中のオアシスであり、大海の中の島です。

 

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どうやって就活の軸を作るか。

①将来と背景は考える

②優先順位高い3つの軸を作る

 

①将来と背景は考える

・将来像は背景が大事です。なぜそれを思うのか。

ここが定まらないとすぐに折れます。

・将来像に近い事例を探す。

何も情報がないまま考えることは正直無謀です。

主にキャリアを考えるにおいて不足していることのTOP3

①業界②企業③自己 の分析です。

よくあるのが自己分析にいきなり飛ぶパターン

 

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②優先順位の3つ

・将来を実現に利用できる会社はどこ?

将来にリンクしない転職軸を作っても意味がありません。

・全ての条件を満たす企業なんてない。

レーダーチャートで5つの優先順位を測った時。

必ず1つか2つは点数が低くなります。必ず。なので3つ

・就活軸は文章にする

例)従業員数50名以下であり明確な分業体制ではない裁量のある会社

・価値観、能力、興味で考える。

価値観は自分が大事にする考えです。例)オンリーワンで小さくても愛される会社

能力はできるできないです。興味は好き嫌い。この3点をチャックシートと考え。

外れていないかチェックしましょう。

 

転職活動の最大の武器は「就活の軸」です。

日本で400万社もあります!

自分さえしっかりしていれば。

必ずマッチする会社に会えます。

軸ない状態で外部からの情報を浴びると気づいたら違う島に到着している

ことになります。